老人ホームでの看護師の役割ってなに?どんな仕事をするの?

老人ホームというと、病院などと比べて介護の割合が多いというイメージを持っている方も少なくないかと思います。

そういった中で看護師はどのような役割を果たすのでしょうか?

老人ホームでの看護師の役割①入居者の健康管理

老人ホームの看護師の役割で最も大事なことは、入居している利用者の健康管理を行うことです。

バイタルサインを含めた普段の状態の観察や与薬管理、傷などがあればその処置を行います。

胃ろうなどの医療的な管理が必要な方を受け入れている施設もありますので、そういった管理もしなければならない場合もあります。

また、老人ホームには医師は常駐していませんから、どのタイミングで受診をするかなどの判断は、看護師の責任となります。

場合によっては受診の付き添いをすることもありますし、必要に応じて入居者の状態を家族に知らせるということもしなければなりません。

老人ホームの看護師が担う役割は、入居者の健康とQOLを維持するためにできることを、常に考えて行動していくことである、とも言えるでしょう。

老人ホームでの看護師の役割②他のスタッフへの指導役

老人ホームの看護師の役割でもうひとつ大切なことが、他のスタッフへの指導・指示を行うことです。

入居者の健康を守る上でしなければいけないこと、逆にしてはならないことなどを介護スタッフに周知したり、ケアマネージャーに情報提供をしたりするなど、健康管理という点では看護師がリーダーシップをとらなければなりません。

普段の生活の様子は介護士がもっとも把握しているということが多いですが、医療的な行為はできませんし、判断をしかねる場合もあります。

老人ホームでの看護師の役割は、介護士など他のスタッフが安心して働けるよう指標や道筋を示すことであると考えておくと良いでしょう。

老人ホームでは他職種との連携が重要

老人ホームでの看護師の役割は、上記に挙げたようなものが主となりますが、それを果たす上では他職種との連携が欠かせません。

介護中における入居者の様子は介護士がよく観察していますし、必要なサービスの知識や家族の状況などはケアマネージャーが把握しているしている場合が多いと思います。

看護師が入居者の健康管理を行ったり、必要なケアを考えるためには、そういった他職種が把握している情報もとても大切です。

日頃からコミュニケーションをとって情報交換を行ったり、他職種が看護師に求めていることを把握するようにしておくことが大切と言えるでしょう。

老人ホームの看護師が役割を果たすためには、他職種の力が欠かせないものなのです。

まとめ

いかがでしたか?

老人ホームでの看護師の役割について、イメージすることができたでしょうか。

老人ホームは、一般病院のようにスタッフが多くはありません。

少ないスタッフでたくさんの役割を担っていることもあるので、職種の枠にとらわれず、連携を取っていくことが大切だと思います。

老人ホームで働くことに関心がある方は、看護師転職サイトに相談してみてはいかがでしょうか。

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